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Posted by 滋賀咲くブログ at

2016年05月17日

アルテリーヴォ和歌山戦

おはようございます。企画・広報の安田です。

2016シーズンの開幕から早や1ヵ月が過ぎました。ここまで順調なスタートダッシュを決めたチーム、逆に「こんなはずじゃなかった」ともがき苦しむチーム、様々な表情を見せています。後者の代表格であるのは我々レイジェンド滋賀FC。4節を終えた段階で獲得した勝点はわずかに「1」で、最下位に沈んでいます。とにかく初勝利、それこそがチームにとって最高の薬になります。それだけを目指し、第5節・アルテリーヴォ和歌山戦に挑みました。

対戦相手・アルテリーヴォ和歌山は昨シーズンのリーグ覇者。JFL昇格にもう少しのところまで迫ったチームです。今年も戦力は充実。開幕から全勝で連覇へ向けて好スタートを切っています。レイジェンドとしては苦しい時間帯が続いても、我慢すべきところは我慢し、相手の隙を見逃さず、相手より1点多く取って勝点を奪いたいところです。

快晴となり気温も高くなった、会場の田辺スポーツパーク陸上競技場。アウェー用の赤いユニフォームのレイジェンドとしては、まずは守備をしっかり整えることから入り、自らのリズムを作りたい。しかし、そのプランはいきなり崩れます。開始7分、サイドを破られ失点。30分を過ぎた頃にはCKのチャンスを得るも、逆にボールを奪われると、強烈なカウンターを食らい追加点を許してしまいます。

それでも前半終了間際、梅村選手が抜け出すと、ペナルティエリア内で倒されPK獲得。これを自らがきっちりと決めて1点差に迫ります。PKながらもエースに待望の今季初ゴールが生まれ、士気が高まるレイジェンド。ムード良く後半に臨みます。

ところが、出鼻をくじかれるレイジェンド。後半開始3分にループシュートを決められ、再び2点差に。これが首位のチームと最下位に沈むチームの差なのか、注意すべき時間帯に勝敗に大きく関わるゴールを決められてしまいました。

もちろんあきらめないレイジェンド。果敢に攻め込みます。両サイドバック・町田選手、出口選手のシュートが相手ゴールを脅かし、途中出場の川﨑選手や下村選手も、それぞれ得意のパスやドリブルでこじ開けようと試みました。しかし、遠いゴール。そのままタイムアップし、4連敗となりました。

試合後、会場全体で盛り上がるホームチームの光景を見て、本当に悔しい思いでした。応援してくださる皆さんにも我慢を強いる結果となり、本当に心苦しいです。様々なお声があるのは理解しています。でもこのままシーズンを終わらせるわけにはいきません。次のゲームはすぐにやってきます。しっかりと準備し臨みます。引き続き、叱咤激励をよろしくお願いいたします。  

Posted by レイジェンド滋賀オフィシャルブログ at 07:26Comments(0)トップチーム