レイジェンド滋賀FC広報活動日誌

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広報の安田です。

10月に入り、いよいよシーズンは終盤戦を迎えます。昨日からは年末の風物詩「関西サッカーリーグカップ（KSLカップ）」が開幕。関西サッカーリーグに所属する全16チームがタイトルを争います。



レイジェンド滋賀FCは予選リーグの初戦でFC TIAMO枚方と対戦しました。TIAMOとは今季のリーグ戦でホーム・アウェーともに勝利を収めましたが、内容としては大きな差はなく、今回も苦戦が予想されました。



場所柄、風の強い会場であるJ-GREEN堺。風下に立たされたレイジェンドは序盤からリズムに乗れない展開。何度もTIAMO攻撃陣に攻め込まれます。

それでも徐々に本来の動きが出てきたレイジェンド。15分には三野選手がGKと1対1になるなど相手を激しく揺さぶります。先制点は27分、エース梅村選手が得意の切り返しからゴール。



これに続けとばかりに、お次は三野選手。ディフェンスラインの裏に抜け出し、今度はしっかりと決めリードを広げました。



さらに36分、ペナルティエリア付近まで攻め込んだ右サイドバック出口選手を基点に、三野選手→梅村選手とつなぎ試合を決定付ける3点目を奪いました。あまりにきれいなパス交換から生まれたゴールに、某広報が「宇佐美とパトリックのようなコンビネーション！」と興奮していたことは、ここだけの秘密です。

後半に入ってもレイジェンドが主導権を握ります。12分には西村選手の豪快なミドルシュートが決まり4点目。相手の戦意を喪失させる、非常に効果的な追加点となりました。



その後、5人の交代枠をフルに使ったレイジェンド。久々に先発出場の座をつかんだGK川崎選手を中心にしっかりと守りきり零封。優勝を狙うKSLカップの初戦を見事な快勝で飾りました。また、2週間後に迫った全国社会人サッカー選手権へ向けても、弾みのつく勝利となりました。たくさんのご声援ありがとうございました。



■KSLカップ予選リーグ第1戦・グループC結果
　レイジェンド滋賀FC　4-0　FC TIAMO枚方
　アミティエSC京都　6-0　関学クラブ

→【試合結果】○4-0 vsFC TIAMO枚方


レイジェンド滋賀FCの次の公式戦は、今月17日(土)から岩手県内で開催される「全国社会人サッカー選手権大会」となります。上位3チームに入れば、JFL昇格を争う「全国地域リーグ決勝大会」への出場権を獲得することができる、非常に重要なトーナメントです。チーム一丸となって戦いますので、現地までお越しいただける方もそうでない方も、選手たちに応援の声を熱く激しく届けてあげてください。その声が選手たちに責任感を与え、その声で選手たちは奮い立ち、滋賀のプライドを強く胸に刻み込み、いつもより勇敢に戦ってくれます。



あと2週間を切り、現場もフロントも慌しく動いていますが、最高の準備を行い大会に臨みます。レイジェンド滋賀FCに対し、引き続き叱咤激励をよろしくお願いいたします。

→レイジェンド滋賀FC公式サイト