2016年06月19日

関西リーグ後半戦スタート。しかし無念の逆転負け。

企画・広報の安田です。

昨日から関西サッカーリーグの後半戦が始まりました。前期を終えた段階で6位と、非常に苦しい状況のレイジェンド滋賀FCですが、後半戦こそ何としても結果を出し、応援してくださる皆さんに歓喜を届けたいところです。しかし、前期からの悪い流れをなかなか断ち切ることが出来ず、関大FC2008を相手に無念の逆転負けを喫してしまいました。

後半戦最初の会場は昨年までガンバ大阪が使用していた万博記念競技場。数々の名勝負が繰り広げてられてきた伝統のスタジアムです。その由緒あるピッチに立ったレイジェンドの11人はこちら。永江選手がボランチに入り、中盤左サイドには下村選手が今季初スタメンとして起用されました。

関西リーグ後半戦スタート。しかし無念の逆転負け。

気温30℃を超え今年一番の暑さとなったこの日、立ち上がりは互いに精度を欠きこう着状態。しかし徐々にレイジェンドがペースを握ると、14分には渡邊選手がGKと1対1となるビッグチャンス。これは決まりませんでしたが、20分にはエース・梅村選手が左足で流し込み、先制点を奪います。

関西リーグ後半戦スタート。しかし無念の逆転負け。

関西リーグ後半戦スタート。しかし無念の逆転負け。

後半が開始してしばらくはレイジェンドにチャンスが訪れます。49分、湯田選手からの縦パスを受けた梅村選手が2点目を狙うも、シュートは惜しくもバーの上へ。何とか突き放して試合を優位に進めようと果敢に攻めます。

しかし暑さからか徐々にペースダウン。54分には、縦パス1本からディフェンスラインを割られると、あっさりと同点に追いつかれてしまいます。その後も相手の動きについていけない場面がしばしば訪れピンチを招きます。すると76分、ペナルティエリア内でファールを犯しPKを与え、ついに関大FC2008に逆転を許してしまいました。

何とか勝点1だけでも奪うため、懸命に相手ゴールに迫るレイジェンド。アディショナルタイム、CKのチャンスではGK村山選手も上がりゴールを狙いますが、相手にクリアされ万事休す。後半戦最初の試合は、レイジェンドにとって苦い試合となりました。

関西リーグ後半戦スタート。しかし無念の逆転負け。

今節は上位4チームが下位4チームを相手にすべて勝利しているため、全体的に上下の差が開く形となりました。1部残留を果たすのはもちろん、少しでも上の順位に行きたいに決まってます。しかし、厳しい状況だったのがさらに悪化したのは事実です。

もう負けは許されません。特に次節は7位・ルネス学園甲賀SCとの直接対決です。何としても結果を出さなくてはなりません。ずるずるいくわけにはいきません。

次節以降の6試合のうち、実に5試合が滋賀開催のホームゲームとなります。一人でも多くの方に会場に足を運んでいただき、選手たちを鼓舞してやってください。厳しい叱咤もお願いします。本当によろしくお願いします。

関西リーグ後半戦スタート。しかし無念の逆転負け。


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Posted by レイジェンド滋賀オフィシャルブログ at 19:41│Comments(0)トップチーム
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